歌うときに声を出す方法

歌うとき声を出すのは、喉で出すのではなく喉とお腹の中間の胸部でだすイメージです。お腹からだす息が自然に胸部で声に変わるような感じです。リラックスしていれば声は自然にお腹からでてきます。また、声を高くするには胸部より下で声を出すイメージで、高くなるにつれて声をだすのがお腹に近づき、横隔膜が下がるような感覚で自分の声をつくりましょう。さらに、リズム感を鍛えるには、自分の好きな曲を聴きながら手足を動かして踊りましょう。また、手足を使ってドラムのようにリズムを刻むのも効果があります。自分の好きな曲を歌ってそれをテープに録音して聴いてみましょう。親しい人にも聞いてもらい、その歌のどこが駄目だったかを明確にしましょう。駄目なところを直し、そのうえでもう1回歌ってみて、それもテープに録音して聴いてみましょう。そして、どこがまずいかを理解しましょう。これを繰り返すことで歌は確実に上手くなります。人から音痴と言われ歌うことに自信をなくしてしまい、その後人前で歌を歌う事が嫌いになってしまった人もいるでしょう。音痴と思っている人は、私が実際にやって効果があったこのボイストレーニングの方法を是非試してみて下さい。


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